青森県立三本木農業高校。動物科学科に入学したマナミたちは、糞の匂いにやられながらも家畜たちの世話に励んでいる。ある日、見学に訪れた動物愛護センターで、殺処分された動物たちの骨が「ゴミ」として捨てられていることを知る―
自分たちにできることはないだろうか?
声を上げることもできずに死んでいった動物たちの「いのち」。彼女たちは、動物たちの骨を使って花を咲かせ、蘇らせることを思いつく。
脚本は、青森を拠点に活動する「渡辺源四郎商店」を主宰し、現役高校教師でもある畑澤聖悟。演出は劇団青年座の新進気鋭の演出家・齊藤理恵子を迎え、疾走する5人の女子高校生の物語をお届けします。
原作:向井愛実 著「いのちの花」(株式会社WAVE出版刊)/瀧 晴巳 著「世界でいちばんかなしい花 それは青森の女子高生たちがペット殺処分ゼロを目指して咲かせた花」(ギャンビット刊)
|
|
出演 |
馬渕真希 佐藤響子 野内貴之 池上礼朗 北畠愛美
中島沙結耶 佐藤凜 齊藤美香 山口真実 鈴木裕大 |
スタッフ |
脚本:畑澤聖悟
演出:齊藤理恵子
美術:阿部一郎
照明:鷲崎淳一郎
音楽:寺田テツオ
音響:坂口野花
衣裳:山田靖子
映像:八木克人
舞台監督:鈴木正昭
舞台監督助手:村松眞衣
切り絵:まちこ
制作:齋藤裕樹 |
 
★関連企画★

詳細はこちらのバナーをクリック↑
『言葉をさかすワークショップ』
2022 年10 月1 日にメインホールにて上演する劇団銅鑼『いのちの花』に先駆けて行う演劇ワークショップ。
劇団銅鑼メンバーの進行のもと、実際の舞台でも扱う、身の回りの「いのち」というテーマについて考え、
あなたの中だけに生まれた“言葉” を演劇の台詞として探ります。
さらに参加者の中でご希望の方は、10 / 1 に上演する『いのちの花』の1 シーンに出演することができます。
ぜひ、奮ってご参加ください。
日時:2022年9月11日(日)13:00から15:00
申込期間:7月9日(土)~8月31日(水)
 
協力 朝霞おやこ劇場 志木おやこ劇場 新座おやこ劇場
主催 公益財団法人キラリ財団
お問い合わせ 富士見市民文化会館キラリふじみ
当館主催事業の開催にあたって
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、状況に応じた対策をとりながら実施いたします。ご来場の際には、キラリ☆ふじみのガイドラインのご確認をお願いいたします。
詳細はこちら

|