※公演チラシはこちら
*田上豊インタビュー*
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キラリふじみ・レパートリー『Mother-river Homing』(2012年初演時)
田上豊が描く、家族のものがたり。
熊本の板倉一家のものがたりが再び帰ってきます。
2012年に初演し、3年間5都市で上演を重ねた『Mother-river Homing』の続編がついに登場。
秘められた家族の過去を巡って起きた騒動から5年、新たに家族の絆を揺るがす騒動が巻き起こる――。
実在の家族をモデルに、キラリふじみアソシエイト・アーティストの田上豊が独自の手法で繰り広げる〈記憶再生演劇〉の第二弾は、“結婚”を巡るものがたりをお贈りします。
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『Mother-river Homing』が帰ってきます。
市民のみなさんに支えられ、二度の再演と旅公演まで行った家族劇は、満を持して第二弾を作ることになりました。家族の絆や血の繋がりをテーマに繰り広げた喧噪劇の続編は、結婚という「他者の新規参入」を軸に大家族に新しい騒動を巻き起こします。
そして、「三男坊鉄郎を巡る家族全員集合事件」から数年後が舞台の今作には、ついに我が父となる男が登場します。つまり、続編は言わば「父と母の結婚事件」。
久しぶりの大家族の劇、どうぞご期待ください。
田上豊
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あらすじ
昭和60年8月、火の国熊本――。
板倉家の兄弟姉妹達は、三女由美によって、実家に招集をかけられた。
聞けば、結婚を考える相手を連れて帰ってくるのだという。
母と兄弟姉妹達が集結して執り行われるのは、「結婚のお伺い」の儀。
由美が花嫁になるには、これを突破するのが必須条件。
さて、祝福と出るか、物言いと出るか。どちらにしてもこの儀礼がこれまでにタダで済んだことは無い…。
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作・演出 |
田上豊 |
出演 |
羽場睦子 伊藤昌子 櫻井章喜(文学座) 用松亮
黒木絵美花(青年団) 下池沙知(文学座) 田中美希恵(範宙遊泳) 東毬絵 日髙啓介(FUKAIPRODUCE 羽衣) 静恵一(サミットクラブ) 土田祐太
*配役はこちら |
スタッフ |
舞台美術:濱崎賢二 照明:伊藤泰行 音響:泉田雄太
衣裳:臼井梨恵(モモンガ・コンプレックス) 方言指導:宮地成子 演出助手:久保大輔 舞台監督助手:丹下由紀
舞台監督:庄山彰浩 白石英輔(クロスオーバー)
宣伝美術:丸山安曇 宣伝写真:北川礼生 ヘアメイク:石河恵 |
お問合せ |
富士見市民文化会館キラリふじみ 049-268-7788 |
備考 |
協力:青年団 田上パル 範宙遊泳 FUKAIPRODUCE 羽衣 文学座 レトル
企画・製作:富士見市民文化会館キラリふじみ
主催:公益財団法人キラリ財団 |
平成28年度文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業

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- 日程
2016年6月9日(木)~12日(日)
- 開演時間
9(木)・10(金)19:00開演
11(土)・12(日)14:00開演
- 会場
マルチホール
- 公演に関する備考
※受付は開演の60分前。開場は20分前。
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- チケット発売日
4月23日(土)
- 座席指定
日時指定・全席自由・整理番号付
- チケット料金
【前売・当日共】
一般 2,800円
高校生以下1,000円
- 備考
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※団体での鑑賞も承っております。詳しくはお問合せください。
- チケット取扱
当館:(購入方法はこちら)
■オンライン購入 オンラインチケット(外部リンク)
- 保育サービス
11日(土)のみ
5名まで
申込締切 6月4日(土)
詳細はこちら

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