橋爪功・冬の朗読―小松左京『くだんのはは』、平野啓一郎『手先が器用』『ストレス・リレー』―
日本演劇界屈指の名優であり、語りの名手として名高い橋爪功による朗読企画第14弾は、「もしも…」の考えをめぐらせる、3つの小説をお届けします。
■これまでの朗読作品■ [演出:森新太郎(2011~2014年)、内藤裕子(2015~2021年)、橋爪功(2022年)] 2011年 芥川龍之介『杜子春』、筒井康隆『走る取的』 2012年 井伏鱒二『山椒魚』、筒井康隆『関節話法』 2013年 鶴屋南北原作 フジノサツコ脚本 『四谷怪談』 2014年 向田邦子『かわうそ』、芥川龍之介『藪の中』 2015年 平野啓一郎『消えた蜜蜂』―新潮社「透明な迷宮」より― 柳家小三治『ま・く・ら』より「駐車場物語」 2016年 山川方夫『お守り』、島尾敏雄『鉄路に近く』 2017年 井上ひさし『戯作者銘々伝』 2018年 色川武大『見えない来客』(「怪しい来客簿」文春文庫所収) 小泉八雲『守られた約束』『破られた約束』(上田和夫 訳) 2019年 曽野綾子『長い暗い冬』、皆川博子『夜のアポロン』 2020年 宮部みゆき『神無月』、鷺沢萠『約束』 2021年 眉村卓『仕事ください』、芥川龍之介『鼠小僧次郎吉』 2022年 内田百閒『サラサーテの盤』、新美南吉『久助君の話』『うそ』 2023年 井上ひさし『あくる朝の蟬』、梅崎春生『チョウチンアンコウについて』 |
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