地域でまちづくりや文化活動にたずさわる市民が、その経験や知識を語る「キラリふじみのアトリエ」のシリーズ。今回のアトリエでは第一部として、市民参加の創作で富士見市の食にまつわる人々の姿を描いたドキュメンタリー映画『食べること 生きること』を上映します。第二部では地域の人々に「開かれたお寺」としての活動で親しまれてきた、浄土真宗本願寺派 恵光寺の成田了恵住職をお招きして、お話をうかがい、地域がもっている可能性のありかとありようを考えていきます。
〈第一部〉ドキュメンタリー映画『食べること 生きること』上映会
市民参加による映画づくりの手法で、複数の視点から〈食〉を切り口に地域で暮らす人々の〈生きること〉の営みを描いたドキュメンタリー作品です。出演するのは農業や飲食店、子育てやお寺の行事など様々な分野で活躍する富士見市民の方々です。
[日 時] 2019年2月3日(日)10:00開演(受付開始 9:30 開場 9:45)
[会 場] キラリふじみ展示室
[入場料] 500円(当日支払い) ※中学生以下無料
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ドキュメンタリー映画『食べること 生きること』(2017年11月公開)約140分
演出:市丸得男 石橋亜希子 樋口陽介 山道由望 渡辺みつこ
指揮・撮影・編集:岡本和樹
企画・制作:富士見市民文化会館キラリふじみ
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〈第二部〉トーク『地域に開かれたお寺』
恵光寺(富士見市勝瀬)の成田了恵住職の取り組みから地域がもつ可能性のありかを考えます。
[日 時] 2019年2月3日(日)13:30開演(受付開始13:00 開場13:15)
[会 場] キラリふじみ アトリエ
[入場料] 300円 (当日支払い)※第一部参加者は無料
[話し手] 成田了恵(浄土真宗本願寺派 恵光寺住職)
[聞き手] 岡本和樹 (映像作家) 松井憲太郎(キラリふじみ館長)
※各部のみのご参加も可能です。
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お問合せ |
富士見市民文化会館キラリふじみ 049-268-7788 |
主催 |
公益財団法人キラリ財団 |
備考 |
Profile
岡本和樹(映像作家)
1980年生まれ。映画美学校にて佐藤真氏にドキュメンタリーを学ぶ。
作品に『うつろいの木』(指揮))、あがた森魚月刊日記映画『もっちょむぱあぷるへいず』2007年1月~8月号(共同監督)、『帰郷―小川紳介と過ごした日々―』(共同監督)、『街のフロッタージュ-ふじみのかたち-』(指揮)などがある。
成田了恵(浄土真宗本願寺派 恵光寺住職)
築地本願寺に15年勤め、1978年に恵光寺を建立。
恵光寺での子ども会や法話会など人々の悩みに応える活動を行うほか、地域の町会長を20年以上努めた。川越少年刑務所では受刑者の更生のため教誨師を務めた。 |
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- 日程
2019年2月3日(日)
- 時間
<第一部>ドキュメンタリー映画『食べること 生きること』上映会
10:00開演(9:30受付開始・9:45開場)
<第二部>トーク『地域に開かれたお寺』
13:30開演(13:00受付開始・13:15開場)
- 会場
●<第一部>ドキュメンタリー映画『食べること 生きること』上映会
展示室
●<第二部>トーク『地域に開かれたお寺』
アトリエ
※各部のみのご参加も可能です。
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