加藤登紀子 『花筐』

作品について
村上てつやが私に曲を贈ってくれた時、つけられていたこのタイトル。「花籠のことらしいですけど、もっと深い形見という意味が伏線であるらしいんですよ。」と。
今も不思議な気がする。いつかは来るであろう訣れへの思いで胸がいっぱいだった私と、このタイトルの出逢いは奇跡のようだった。
数日のうちに詞が出来、さらに「花」の歌でアルバムをつくろうというアイディアがふくらんだ。ミスターチルドレンの「花―Memento-Mori―」、福山雅治の「桜坂」など花に纏わるポップソングには傑作がいっぱいある。
私自身が歌って来た歌にも「花」のテーマが多い。
「百万本のバラ」はもちろん、椎名林檎がカバーしてくれた「灰色の瞳」もそうだ。
たちまち私の手元には花の歌のリストでいっぱいになった。7月からアルバムレコーディングに入り、Mix downが終わったのは8月。残されたものは、夢、愛、叫び、孤独、そして永遠。「花」は生命であり、輪廻であり、生と死とをつなぐもの。
「花筐」という謎の言葉に万感の想いをこめてこのアルバムを贈ります。
登紀子
- お問合せ
- 富士見市民文化会館キラリふじみ 049-268-7788
- 主催
- 財団法人富士見市施設管理公社
企画・制作:トキコ・プランニング
後援:ユニバーサルミュージック、登紀子倶楽部
公演情報
- 日程
- 2003年10月25日(土)
- 開演時間
- 18:30
- 会場
- メインホール
チケット情報
- チケット発売日
- 7月27日(日)
- 座席指定
- 全席指定
- チケット料金
- S席:5,500円
A席:4,800円 - チケット取扱
- 当館:(購入方法はこちら)