「正解」のない学びを体験する
キラリふじみでは開館以来、市内の小中学校や高校にむけて、演劇、ダンスなどのワークショップのアウトリーチプログラムを行っています。
今シーズンも、キラリふじみの芸術監督やアソシエイト・アーティスト、そして伝統芸能の演者やプロの音楽家たちが、ふだんの学校生活では体験できない特別な学びの時間を提供します。
アウトリーチプログラムの例
◆多田淳之介芸術監督による中学校、高校での演劇ワークショップ
三島由紀夫の「葵上」(『近代能楽集』)や太宰治『走れメロス』を題材にした演劇ワークショップです。
◆アソシエイト・アーティスト田上豊による中学校での演劇ワークショップ
親しみ易い日常会話のワンシーンをグループに分かれて創作する演劇ワークショップです。
◆劇作家 平田オリザによる小学校での演劇ワークショップ
小中学校の国語の教科書に採り入れられたモデル授業「対話劇をつくろう」(平田オリザ作)に基づく演劇ワークショップです。
◆喜多流能楽師による能楽ワークショップ
能楽についての解説や、能面や楽器の体験などを交えて、能の楽しみ方を体験するワークショップです。
◆万作の会による狂言ワークショップ
基本的な所作や発声法を体験し、狂言の楽しみ方に触れるワークショップです。最後に狂言の小品を鑑賞します。
◆コハーン・イシュトヴァーン(クラリネット)×村田千佳(ピアノ)による音楽ワークショップ
プチコンサートを聴き、音に合わせて身体や声を使う体験をします。リズムの多様性や音楽のエネルギーを体感できる音楽ワークショップです。
◆市内在住の音楽家によるワークショップ
声楽などの音楽を体験、鑑賞するワークショップです。
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お問合せ |
富士見市民文化会館キラリふじみ 049-268-7788 |
主催 |
公益財団法人キラリ財団 |
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