芸術監督企画 テニトル映画祭
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そこに暮らす誰かとテヲトル ここに集まる心をテニトル ●上映作品● 何かを、誰かを「好き過ぎて仕方がない気持ち」。 6名の出演者がダンス(身体表現)と言葉(言語表現)という2種類のコミュニケーションツールで織りなす、ときに悩ましくなるほど熱く、強い「好き」をとらえた映像作品。 映像演出:野田亮 演出・振付:なかむらくるみ 『芸術家・今井次郎』(2021/94分) 60年の生涯を生き切った芸術家、今井次郎という存在に迫るドキュメンタリー。作曲家、ミュージシャン、画家・造形作家、パフォーマーなど、一般的なカテゴリーには収まらない今井の足跡を、過去の資料、音源、映像、関係者インタビューで多角的に再構成。 監督・撮影・編集: 青野真悟 大久保英樹 『LISTEN リッスン』(2016年/58分) 「ろう者の音楽」を全編無音で視覚的に表現したアートドキュメンタリー。自身の手、指、顔の表情など肉体を駆使しながら視覚的に「音楽」空間を創り出していく。「魂から溢れでる『気』のようなものから音楽を感じる」と語る彼らならではの音楽表現を通し、「音楽」の新たな可能性を探る。 共同監督・撮影・制作:牧原依里・雫境(DAKEI) 『音の映画 – Our Sounds』(2022年/55分) 岡山県高梁市の日本語教室に集まったメンバーたちの物語。コロナ禍で失われつつあった豊かな生活を取り戻すために共にひとつの歌をつくりはじめる。そのささやかな出会いの航路を記録した音だけのドキュメンタリー映画。 監督・編集:ハブヒロシ 『街のフロッタージュ-ふじみのかたち-』*(2016年/66分) モノをこすって図像を写しとる「フロッタージュ」という技法を、映画制作に転用。ワークショップ参加者による撮影と岡本和樹氏の編集によって、見ているようで見ていなかった<ふじみのかたち>が浮かびあがる――― 撮影:上田裕一 大澤茂和 桐山秀幸 野瀬武博 前田直也 松田武 吉岡茂 利生みすず 渡辺みつこ 指揮・編集:岡本和樹 『食べること 生きること』*(2018年/140分) 市民参加による映画づくりの手法で、複数の視点から〈食〉を切り口に地域で暮らす人々の〈生きること〉の営みを描いたドキュメンタリー作品。出演するのは農業や飲食店、子育てやお寺の行事など様々な分野で活躍する富士見市民です。 演出:市丸得男 石橋亜希子 樋口陽介 山道由望 渡辺みつこ 指揮・撮影・編集:岡本和樹 *キラリ☆ふじみで製作した映画 映像作家 岡本和樹を中心に、富士見市を舞台にしたドキュメンタリー映画を創るワークショップにて制作。「街のフロッタージュ」は、2015年8月から2016年1月にかけてワークショップを実施。「食べること 生きること」は2016年5月から2017年3月にかけて実施しました。そうして生まれた2本の映画を3年ぶりに上映します。今回は、日本語字幕付き版を制作しました。
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