プログラムの詳細

キラリふじみのアトリエ
面師高倉左近氏と富士見のお囃子連が語る- 『地域に生きる伝統、その過去と現在、そして未来』

キラリふじみのアトリエ「面師高倉左近氏と富士見のお囃子連が語る-  『地域に生きる伝統、その過去と現在、そして未来』」

チラシはこちら

インフォメーション

地域でまちづくりや文化活動にたずさわる市民が、その経験や知識を語る「キラリふじみのアトリエ」のシリーズ。今回のアトリエでは第一部として、市内のみならず全国で神楽やお囃子、芝居などに使われる面を作る面師の高倉左近氏にお話を伺います。第二部では今年度まで3回実施した『ふじみ大地の収穫祭』にこれまで出演していただいた水子地区の囃子連の方々をお招きして、お話を伺います。それぞれのトークから地域の行事や風習など伝統の現状とその将来像について考えていきます。

〈第一部〉トーク『面師・高倉左近氏の仕事』
時間 13:00開演(受付開始12:30 開場12:45)
話し手   高倉左近(面師)
聞き手   松井憲太郎(キラリふじみ館長)

-profile-
高倉左近(面師)
市内でお囃子が盛んな水子地区に工房を構える。「高倉左近」を名乗り始めたのは初代の
高野倉吉氏(1901~1985)。姓と名から1文字を取り「高倉」、江戸時代の彫刻名人「左甚五郎」に近づけるよう「左近」としたのが始まり。
二代目が引退した現在は、三代目が面制作に打ち込んでいる。


〈第二部〉 トーク『地域の芸能-水子の囃子連・保存会の活動』
時間 14:30開演
話し手   水子上組囃子連、水子城之下組囃子連、
      水子石井囃子保存会、中水子囃子保存会の各代表
聞き手   松井憲太郎(キラリふじみ館長)

-富士見市のお囃子-
市内各地で行われてきたお囃子は、現在、勝瀬囃子・水子上組囃子・水子城之下組囃子・水子石井囃子・中水子囃子の5つが活動しており、平成元年に市指定無形文化財に指定されました。
今回は、キラリふじみで行っている『ふじみ大地の収穫祭』にこれまで出演いただいた4団体の各代表の方に現在の活動や地域におけるお囃子の意義や課題などについてお話しいただきます。

お問合せ 富士見市民文化会館キラリふじみ 049-268-7788
主催 公益財団法人キラリ財団


スケジュール
  • 日程
    2020年1月26日(日)
  • 時間
    〈第一部〉13:00開演
    『面師・高倉左近氏の仕事』
          
    〈第二部〉14:30開演
    『地域の芸能  水子の囃子連・保存会の活動』
  • 会場
    アトリエ

入場方法

参加費 300円(当日支払い)
申込方法 当館まで直接来館、電話またはオンライン申込にてお申込みください。
※オンライン申込はこちら



前のページに戻る