キラリふじみ新春狂言 万作の会 『節分』 『柑子』 『小傘』

撮影:政川慎治
撮影:志賀智 |
|
| 撮影:政川 慎治 | 撮影:政川 慎治 |
作品について
至芸の狂言師たちが鮮やかに彩る春のはじまり。
人間国宝の野村万作、映画や現代劇でも活躍する野村萬斎を中心に、昨シーズンに続いてお贈りする「万作の会」狂言公演。
六百年という時間の中で磨かれた伝統芸能の神髄を、今シーズンは、春のおとずれに合わせてお届します。
見どころ、聴きどころ満載の古典芸能の世界をお楽しみください。
◎あらすじ◎
節分せつぶん
節分の夜、蓬莱の島から来た鬼が、ある家を訪れる。留守番をしていた女に心を奪われた鬼は、蓬莱の島に流行る小歌を謡って言い寄るのだが、女は一向に受け付けない。泣き出してしまった鬼を見た女は、心を許したと見せかけて…。
鬼の目にも涙!?強いはずの鬼がかえって人間らしく描かれ、弱いはずの人間の心に棲む鬼の姿を描いています。技術的にも体力的にも難しい演目です。
柑子こうじ
太郎冠者は、昨晩主人から預けられた、土産物の珍しい三つ成りの柑子(みかんの一種)を持ってくるよう催促されるが、実はすでに三つとも食べてしまっていた。一つ一つ言い訳をするうちだんだん調子に乗ってきた太郎冠者は、ついに鬼界ヶ島に取り残された俊寛の話まで引き合いに出し…。
小品ながら、柑子を食べるリアルな表現、平家物語をひいた語りなど見どころが多い佳作です。太郎冠者の凝った言い訳をお楽しみください。
小傘こがらかさ
田舎者が村に草堂を建立したのだが、堂守がいないので街道にでて探していると、僧と新発意(しんばち:出家して間もない修行中の僧)がやって来たのですぐにつれて帰る。しかしこの二人、実は博奕(ばくち)で食いつめた主従であった。法事が始まると、僧は賭場で聞き覚えた傘の小歌をお経のように唱えて参詣人たちをごまかし、皆が法悦に浸っている内に新発意に施物を盗ませようとするのだが、なかなか上手くいかない。そうしているうちに念仏は益々高揚していき…。
中世ののどかな様子が伺い知れる曲です。にわか坊主がかさの小歌を、お経のよう唱えるところが一つの聞きどころです。首尾良く事は進むのでしょうか?
- 万作の会
解説:野村萬斎
『節分』せつぶん
鬼・高野和憲
女・竹山悠樹
『柑子』こうじ
太郎冠者・野村万作
主・石田幸雄
『小傘』こがらかさ
僧・野村萬斎
田舎者・深田博治
新発意・月崎晴夫
参詣人・中村修一 村井一之 内藤蓮 岡聡史
尼・石田幸雄
- お問合せ
- 富士見市民文化会館キラリふじみ TEL 049-268-7788
- 主催
- 財団法人富士見市施設管理公社
- 助成
- 平成23年度文化庁「優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業」
公演情報
- 日程
- 2012年2月3日(金曜日)
- 開演時間
- 19:00
- 会場
- メインホール
- 公演に関する備考
- ・開場は開演の30分前
・終演後、鶴瀬駅行き臨時バスがあります。
チケット情報
- チケット発売日
- 11月26日(土曜日)
- 座席指定
- 全席指定
- チケット料金
- 一般 4,500円
ペア 8,000円
学生 2,000円 - 未使用:備考
- ・未就学児の入場はご遠慮いただいております。
- チケット取扱
- (購入方法はこちら)
■オンライン購入
オンラインチケット(外部リンク) - 保育サービス
- 5名まで
申込締切 1月27日(金曜日)
詳細はこちら