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2020年12月29日 - 【レポート】akakilike公演連動企画:中高生ワークショップ『いっしょに遊んで、観て、おしゃべりしよう!』

【レポート】akakilike公演連動企画 キラリふじみ・中高生ワークショップ~観劇編~
『いっしょに遊んで、観て、おしゃべりしよう!』

akakilike『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』公演と連動した、キラリふじみ・中高生ワークショップを12月27日に開催しました。

前回12月20日に行い、今日が2日目のワークショップ。そして最終日…!
進行は1日目と同じく、南波圭さん(以下、圭さま)。そしてキラリふじみの白神ももこ芸術監督(モモンガ)も一緒に参加します。
前回、圭さまから出た宿題、
前回から今日までの1週間のあいだに、今回の公演タイトル『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』から、イメージする画を撮ってくる!(1日3枚以上は撮ること!)
まずは宿題の発表順をじゃんけんで決めます。

発表順が決まったら、撮った写真の中から1枚選んで、なぜこの写真を撮ったのか一人一人発表。

宿題についてみんなで共有し終えたら、いよいよ観劇へ!
前回、スペシャルゲストだった倉田翠さんが演出を務める、akakilikeの公演を観に行きます。

そして観劇を終えたみんなに、早速圭さまから二つの課題が。
①今の自分に一番近いなと思うものを写真に収める
②引いたカードに書かれたものを撮ってくる
それぞれ一枚づつ、カードを引いて…

撮影タイムスタート!

撮影タイム終了後は、撮ってきた写真をそれぞれ発表。
公演が終わって、駆けつけてくれた倉田さんも合流します。

実際に作品を観て撮った写真がこちら。
「今の自分に一番近いと思うもの」

そしてこちらは、カードに書かれたもの。
(じつはカードには、ワークショップ参加者の名前が書かれていました。なのでよく見ると、名前の書かれた人物がどこかに写っているかも!?)

 

撮った写真を見せながら、作品を観てどう感じたか、自分がこの写真で何を表現したかったのかを伝えます。
(どんなことを考えながら撮ったのか、ぜひ想像して見てください♪)

発表後は倉田さんから、みんなの写真や話を聞いての感想や、今回の作品への思いなど、短い時間ながらもいろいろな話を聞くことができました。

 
そしてあっという間に、今回のワークショップは終了!(時間が足りずにオーバーしてしまいました…)
一緒に観劇をして、作品を観て感じたことを、それぞれが写真で表現して発表する。
参加者それぞれの視点を、写真を通して共有することで、一人で観劇しただけでは気付かなかったことも知ることが出来ました。

 

=小学生対象ワークショップ=

午前中は、小学生を対象にした観劇+ワークショップのプログラムを行っていました。
まずはみんなで身体や頭を動かして、観劇するコンディションを整えたら…

いざ、会場へ!

そして観劇後、会場から出る途中に、前回自分たちが出演者の方へ作ったプレゼントを発見!
自分がプレゼントを作った人が、誰だったかみんな分かったかな?(※前回の様子はこちら)

そのあと、それぞれ思い思いの場所で感想を書き、

最後は倉田さんと出演者の方たちにも会って、プレゼントをもらった感想や、公演を観た子どもたちの感想も伝えることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

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