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2020年12月23日 - 【レポート】akakilike公演連動企画:中高生ワークショップ『いっしょに遊んで、観て、おしゃべりしよう!』

【レポート】akakilike公演連動企画 キラリふじみ・中高生ワークショップ~観劇編~
『いっしょに遊んで、観て、おしゃべりしよう!』

12月26日(土)・27日(日)に上演するakakilike『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』公演と連動した、キラリふじみ・中高生ワークショップを12月20日に開催しました。

進行は、毎年開催している小学生ワークショップ『えんげきをつくろう』や中高生ワークショップ『ツナがる演劇』で進行を務める南波圭さん(以下、圭さま)です。
今回は、いつもの演劇ワークショップから形を変えて、圭さまといっしょに遊んで、akakilike公演を観劇し、思ったことをおしゃべりしてみるワークショップを行います。

参加者はこれまでキラリふじみで開催したワークショップのこどもたちへお声がけして集まった7名。

そして、「akakilike公演をキラリふじみで届けたい!!!」という想いをもつキラリふじみの白神ももこ芸術監督(以下、モモンガ)も参加します。

スペシャルゲストの京都在住でakakilike公演の演出を務める倉田翠さんとzoomでつなぎ、まずは自己紹介から。
名前と一緒に、倉田さんがみんなに聞きたい「最近心が動いたこと(悲しいでも嬉しいでもなんでも)」とモモンガが聞きたい「最近のお気に入り」を伝えます。

最近気になっているドラマや観た舞台、学校で起こったことなど、自分の感じていることをコトバにして伝えました。

自己紹介が終わったら、、、

緊張をほぐすためにも、ひとまず「スパイゲーム」で遊ぼう!!!
しょっぱなからやられる大人。。。

次々倒れて、強敵が緊張感をもって接戦をくりひろげる中、やられた人たちのなんと退屈そうなこと!!!(笑)

新しいルールを追加したり、追加したルールを無視したりして(笑)、ひと遊びしたあとは、
再び倉田さんとzoomでつなぎます。

今回の公演タイトル『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』。
なぜこのタイトルをつけたのか、どんな人たちといっしょに公演をつくっているのかなど、倉田さんから話をききます。
倉田さんの言葉で語られるタイトルや作品への想いを聞いて、
つぎに取り組むのは、「タイトルからイメージする画をキラリふじみの中からみつけて写真に収めること」です。

さすがキラリふじみでワークショップをずっと受けてきたこどもたちだけあって、自分の家の庭のようにキラリふじみの色々な場所へ行って、イメージする画を探していきます。

最後に、撮ってきた写真の中から3枚選び、どうやって撮ったのか、なんでこの場所にしたのか、なぜこの写真を撮ったのか、タイトルから受けたイメージを写真とともに伝えて、みんなでシェア。

こどもたちにとっての『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』。
「自分自身」と「キラリふじみ」と『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』。
3つが組み合わさった、今、ここでしかみられない写真の数々がそろいました。

ここでは、みんなが撮影した写真は掲載しません!
akakilike公演期間中に会場で展示していますので、写真をみて、公演をみて、皆さんもぜひ自分のイメージする画をキラリふじみの空間で見つけてみてください!

こどもたちとは、27日に圭さま・モモンガと一緒にakakilike公演を観劇し、ワークショップをして、さらに生の倉田さんと交流するという、濃い時間を過ごしていきます。
(みんな、宿題わすれるなよ~!)

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akakilike(アカキライク)
『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』
公演日:12月26日(土)15:00 12月27日(日)11:00/15:00

●公演の詳細はこちらをご参照ください
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