こどもステーション☆キラリ
2017年6月4日（日）10：00～12：00

キラリふじみの多田淳之介芸術監督（ＴＪ）と毎月遊ぶ企画「こどもステーション☆キラリ」。

今日はまず、みんなで遊ぼう！とのTJの提案に、
だるまさんがころんだがやりたい！
との声があがったので、最初はみんなでだるまさんがころんだをすることに。

 ↑ふざける男子に冷たい視線をあびせる女子(笑）

ひとしきり遊んだところで、今度はそれぞれ好きなことをやる時間に。
今日はみんな珍しく、外で遊ばずに部屋の中で遊ぶことに。

 

紙コップに水をため、その中にクレヨンを刻み入れるこどもたち。

「なにしてるの？」と尋ねると、
「色水をつくってるんだけど、クレヨンが溶けないの」と苦戦中…

紙コップの中をのぞくと、たしかに水は透明なまま。
油分の多いクレヨンでは、なかなか水と混ざり合いません。

そこで考え出したのが、マジックなどのインクをティッシュに染み込ませ、水につける作戦。

インクを染み込ませたティッシュを入れると…見事に紫に！

 

するとべつの子が、今度はチョークを削って水につけてみると…

こちらも大成功！

つくり方が分かったところで、つぎつぎといろんな色の色水をつくっていきます。

そしてできたものがこちら！

水に溶けずに浮いているクレヨンも、ドット柄のように可愛く見えます。
（終了後、この色水を「持って帰る！」と言って、お迎えに来たママたちを震撼させました（笑））

 

こちらはTJをやっつけるためのロケットランチャーを作成中。

紙コップを何重にも重ねた胴体部分は頑丈で、見た目もゴールドでカッコいい！

 

そしてこちらは、なにやらボールのようなものがいっぱい…

じつはこれ、ボーリングのボール。
投げる人の好みに合わせてサイズが選べるよう、さまざまな大きさのものが揃っています。

 

そしてこちらはボーリングのピン。

紙コップが３つほど繋がって変形したものや、ボスピンには「倒せんのかよ！」と強気のセリフが描かれてます。

そしてもう一つ、このピン達にはじつは秘密が…

 

 

じつは裏面に点数が書かれてあって、倒した点数が獲得ポイントになります。

タコ型はなぜか0点(笑)

　

 

おつぎはなにやら床面にテープを張って、数字を書き始めます。

 

 よく見ると…
「3年」
という学年の表記が。

ちゃんと学年ごとに、投げる場所が決まっています。
ちなみにTJ用に、ちゃんと大人の位置表記もありました。

さいごにボールの案内を貼って、ボーリング場の完成！

 

 ボーリングやりたい人―！
と声をかけると一気に子どもたちが集まります。

 

じゃんけんでまずは順番決め。

最初に投げる人が決まったら、ボールを選んでもらって…

 

 

パコーン！頑丈にできたボールが、勢いよくたくさんピンを倒します。

 

そしてTJにも協力してもらい、急いで点数計算。

 

そして計算が終わると、

何やら書き始め…

 

 

一人一人に可愛らしいスコア表を配布！なんと嬉しいサービス！

本物のボーリング場のようなシステムもありつつ、ピンの得点システムなどの楽しい要素まで加わっているにも関わらず、じつは当の本人はボーリング場には行ったことは無いのだそう。
それなのにここまで考えつくされてるなんて，すごい！！

 

今日はさいごに、それぞれ何をして遊んだのかを報告！

 

 

色水づくり、ボーリング、ランチャーづくりに紙コップタワー、貯金箱づくり。

 

今日もたくさん遊んだね。
次は何して遊ぶ？
キラリふじみで待ってるね。

　

※次回のこどもステーション☆キラリは7月15日（土）に開催します。申込受付は6月10日(土）より開始します。