2017年04月17日 - こどもステーション☆キラリ:4月はこんな遊びをしたよ!
こどもステーション☆キラリ
2017年4月15日(土)10:00~12:00
キラリふじみの多田淳之介芸術監督(TJ)と毎月遊ぶ企画「こどもステーション☆キラリ」。
あれ?どこかで見たことのある顔…と思ったら、なんと、いつも遊びに来てくれている子の妹が、小学校1年生になったということで、今年からこどもステーションデビュー!
(お姉ちゃんをお見送りに来るときに、いつも「参加したいよ~」と言ってくれていて、ようやく参加することができました!!大きくなったなぁ…笑)
今日は新一年生含め、初参加の子が多いので、まずはTJの自己紹介から。
自己紹介が終わって早速、あそびタイムスタート!
「何して遊びたい?」
「ウィンクキラー!」
新一年生はルールがわからない子が多いので、まずは六年生のお兄さんからウィンクキラーの説明をしてもらうことに。
さすが六年生、頼もしい!
そしてウィンクキラースタート!
みんな初めて会った子と遊ぶのに、少し緊張気味…
3人いる鬼の内、2人をあてずっぽうで当てる(「どうせTJ、鬼でしょ」「前やったときも鬼だった」など)という荒技を繰り出したけど、結局、鬼と目を合わせないようにしたため、ラスト一匹の鬼が見つけられず、鬼の勝ちに(これは勝ったのか、負けたのか…)
今度はTJの提案で、「だるまさんがころんだ」をやることに。
まずは普通バージョン。
しかしあっという間にTJ、子どもたちに追い詰められます。
ここで新ルールを追加!
止まるときは必ず誰かとくっつく。でも同じ人とくっつくのはNG!
さぁ、ゲームスタート!
大丈夫?同じ人とくっついてない?TJの厳しいジャッジが入り、なかなかTJに近づけません。
しかし、とうとうTJの背後に迫ってきた子どもたち。
つぎのターンでやられる…緊張の一瞬。
タッチ!
難しくなればなるほど、燃える子どもたち。
このあとも、もう一回やりたい!!と何度も子どもたちがねだり、結局6、7回やりました。
みんなで一緒に遊んだ後は、外チームと部屋チームに分かれてそれぞれ自由時間タイム!
外に出て早速、野花摘み。
春になって様々な花が咲き始めているのを、子どもたちは見逃しません。
ただやっぱり、鬼ごっこ大好きな子どもたち。
すぐさま色おにへと遊び変更。
みんな)鬼さん、何色―!
鬼)ミッキー!
ミッキー!?!?!?
戸惑う大人をよそに、当たり前のようにミッキーを探し、
ともだちの帽子にいるミッキーをタッチ!
そしてこんな強者も…
↑地面にミッキーを描いて触りました(笑)
そしてアイディア豊富な子どもたちが編み出した、
フォトゲーム『〇〇かもシリーズ』
「〇〇かも」なポーズ、表情で止まります。
これは・・・
「滑り台から落ちるかも」
落ちそう!な必死感を、身体や表情をつかって表現しています。
お次は・・・
「転ぶかも」
おっとっとっと…
と、今にも声が聞こえてきそう!
「山にのぼっているかも」
かなり急斜面な山を登っています。
「触っちゃいけないのに触るかも」
表情もしっかり作りこんでおります。
見ているこっちも一緒にやりたくなるほどの盛り上がりでした。
そして部屋の中では今日も工作タイム。
こちらは三人で水族館づくり。
色紙や紙コップと、様々なものを駆使して色鮮やかで立体的な水族館を作ります。
淡い色の質感を出すためにマジックや色鉛筆だけでなく、チョークを使って描いていきます。
チョークの使い方にもポイントが!
横にして塗り付けたり、手のひらにチョークを塗って手で塗り付けたりと、さまざまな方法で水の質感を表現。
↓海藻をめくると、中には魚たちが!
こちらは恐竜の絵。
直接、紙に描くのではなく、白い紙に描いてそれを切って貼っています。
じつはこの恐竜、ひとつひとつにキャラ設定が!
一番上の恐竜は飛ぶ恐竜。真ん中の恐竜は、燃えるしっぽを持っていて、これで敵を倒せる結構な強者(ティラノザウルスより強いらしいです)。一番下の恐竜は、立つ恐竜(笑)
一枚の紙の上で収まる作品も、子どもたちの頭の中では壮大な物語が展開されています。
こちらは「紙コップの上に乗ってみたい!」
とチャレンジするも、なかなか強度が保てず苦戦中…
TJのアドバイスで、紙コップを増やしてみることに。
すると…
大成功!
あっという間の2時間。
紙コップで遊ぶにも、絵を描くにも、次はこうしてみたい!という好奇心がなくならない子どもたち
今年もいろんなことにチャレンジして、たくさん新しいことを発見してね。
次は何して遊ぶ??
キラリふじみで待ってるね!
※次回、5月のこどもステーション☆キラリは、定員に達したため、申込受付を終了しました。6月は6月4日(日)に開催、申込受付は5月13日(土)より開始します。詳細はこちらをご参照ください。