館長 松井憲太郎

プロデューサー、演劇評論家。1956年生まれ。

1980年に68/71黒色テント(現・劇団黒テント)に入団し、96年まで在籍。1990年頃から世田谷パブリックシアターの計画作りに参画し、97年の開場後は学芸課長やプログラム・ディレクターとして、公演の企画制作とともにワークショップやレクチャー、出版などの学芸事業を統括した。また同劇場では数多くのコラボレーション作品をアジアやヨーロッパの劇場および演劇人と共同で制作した。

08年に世田谷パブリックシアターを離れ、09年にアジア演劇創造研究センターを設立し、国内外の演劇人との共同制作やネットワークの立ち上げに取り組む。2010年4月に富士見市民文化会館キラリふじみの館長に着任。

現在、早稲田大学演劇博物館GCOEプログラム客員講師、学習院大学大学院、慶応大学で非常勤講師を務める。

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